# お金に惑わされる人、惑わされない人。
今年59本目。
何年も会っていなかった友達が会いたいって言ってくるときは、新興宗教かマルチと相場が決まっている(?)けれど、この映画ではお金を出してくれるという。もし、自分が同じ立場になったとしたら、受け取る…かなぁ?
なぜか理由がわからないまま、マヤは友達にお金を渡していく。そのお金をもらったことによって、絶望から希望に変わった人、それまでの生活がまったく変わってしまった人、そして何も変わらなかった人…。
そんな人間模様が描かれた一本。
この映画のオープニングから幾度となく出ているゴールドバーの投函者が明らかになったとき、思わずにやりとしてしまった。
@ユナイテッド・シネマ浦和 21:45~