# 背景と人物描写のギャップがいい味になっている。
今年46本目。
あの、「時をかける少女」の細田守監督の作品とあって、土曜のレイトショーはぜんぜんいい席が空いていなかったけれど、ようやく観ることができた。といっても結構混んでたけれど。
いつものことだけれど、下調べなんかぜんぜんしていなかったから、あのオープニングがどのようにストーリーにつながっていくかぜんぜんわからず、ちょっと引き気味になっていた。もっとほのぼのとしたストーリと思っていただけにあの展開にはびっくりしたというか笑ってしまった。
あと、最後のおばあちゃんの言葉には思わず目頭が熱くなってしまった。アニメで目頭が熱くなったのは初めてじゃないかなぁ。冨司純子の「演技力」のすごさなんだろうね。
とにかく満足の一本であることは確か。
@MOVIX20:35~