最近はやっていないんだけど、以前はテスト設計の仕事がメインだった。そのとき、テストケースの管理が結構面倒で、プロジェクトの最後のほうには結構いい加減になってきてしまう。
あるプロジェクトでテストケース管理システムを使ったときかなり重宝していたんだけど、そういうシステムを導入しているのはほとんどなく、大体がExcelでテストケースの管理を行っていた。
自己防衛として、ローカル環境にSubversionをいれてExcelファイルの履歴をとっていたんだけど、所詮ファイルベースでの管理なので問題が解決されたことにならないんだよなぁ。
で、Googleで検索すると、きちんと学びたいテストエンジニアのためのTestLink入門という記事を見つけたので、ML115にインストールしてみた。
インストールは、上記サイトでもいいんだけど、UbuntuへのインストールにはUbuntuにTestLinkをinstallの方が詳しいのでそちらも参考にしながらインストールをした。
と、いうか書かれているとおりにするだけなので、あっという間にできてしまった。一点だけ違うのは、DBがMySQLではなくってPostgreSQLを使っているのでtestlinkユーザとtestlink用のDBをあらかじめ作っておいただけ。
インストールは以上で終了。