# 北乃きいのまわし蹴りはかっこいい。
今年65本目。
予告編で彼女のまわし蹴りを観て、必ず観ようと思っていた一本。
まわし蹴りだけじゃなく、スパーリングも結構さまになっていたね。林遣都のヘタレ具合もいい。特にあのおびえた目がいいねぇ。
でもやっぱりこの映画は北乃きいの映画だね。かわいいし、かっこいいし。これからもいろんな映画に出て行ってほしいよね。
@MOVIXさいたま 17:45~
# 「見える」ことによる恐怖、苦しみ。
今年66本目。
観る前までは、もっとおどろおどろしい光景があるのかと思ったんだけど、ビジュアル的にはそれほどでもなかった。
でも、心理的にはかなりやられたね。
まず、見えなくなった人への対応のひどさ。まぁ、未知の病気ということで怯えるのはわからないでもないけれど、あれはちょっとひどすぎるよね。実際あのようになってしまうのかもしれないけれどね。
あとは、施設内の権力争い。元はと言えば、施設への対応の悪さが原因なんだけれど、何もあそこで権力争いしなくても…と思うのは、「見える」側の立場で観ているから?
それにしても、全員が見えなくて自分だけが見えているというのって最悪だね。見えなくなるのはいやだけど、自分だけ見えているのもいやだね。
ラストシーンで伊勢谷友介が言ったセリフ、たわいないセリフだけど、それまでに体験したからこそ大きな意味を持っているように感じたね。
@MOVIXさいたま 20:30~