Excelの複数のシートで管理されているデータの解析を行い必要が出てきた。各シートのフォーマットは一緒なので、Excelの機能を使えば、検索などができるんだろうけれど、あまりその辺はよく知らないので、迷わずAccessへインポートする。SQLならやりたいことが整理しやすいからね。
インポート自体はあっさりと終了。
で、試しに検索を行おうとクエリの作成。ただ、Accessのクエリはこれまた慣れていないので、直接SQLを作成する。
ほしい情報は、文章で登録されているので、該当のカラム内のデータをLikeをつかってパターンマッチングで取り出す。
select * from tbl where detail like '%ディスプレイ%';
検索0件…なんで?
SQL自体久しぶりに使うので、ワイルドカードの使い方を間違えたかな?と思ったけれど、%で間違いないはず。
もしかして、Accessは、前方一致しか使えないのか?と思い
select * from tbl where detail like 'ディスプレイ%';
でも結果は同じ。まさかデータに含まれていないわけないよなぁ?と思いデータを見てみると、一番最初のデータに入っている。ここでちょっとパニック…。
まさかと思い
select * from tbl where detail like "*ディスプレイ*";
とすると…レコードが表示される。ちょっと待ってくれよ~とPCにツッコミを入れる。
Accessなんて大嫌い!!本来ならば、PostgresやmySQLでサクッと終わらせたいんだけど、今の業務で使っているPCにはアクセスしか入っていないから、これを使うしかないけれどね。
思いっきり疲れたので、解析は月曜日に持ち越し。はぁ。