今年9本目。
# 短距離選手があんなに簡単に長距離選手になれるのだろうか?
監督は、ロボコンの古厩智之。どちらかというと、「静」のイメージであるロボコンから、今回は、バリバリ「動」というかメチャメチャ体育会系の駅伝が主役。
とにかく走るシーンが多い。出演者もスタッフも本当に大変だったと思う。観てもらえばわかるけれど走るスピードも半端じゃない。駅伝のスピードがわからない自分にとっては、短距離走じゃないかと思ったぐらいだ。
走るシーンはいいんだけど、ちょっと物語が物足りない。人物の掘り下げがもう少しほしいのと、終盤のありえない展開が気になったなぁ…。
その点をもうちょっと何とかしたら、とてもよい映画になったと思うんだけどね。
@MOVIXさいたま 21:25~