起きている間は、薬が効いているのか、のどの痛みは少なかったんだけど、寝ている間は、やっぱり咳が出る…う~ん、なかなかうまくいかないもんだ。
と、言うことで一回休み。
今の常駐先にきてから、はじめての休みだな。
これまで使ってきたE2Cだけど、また表皮が割れてきた。今年の6月で2年間の保証期間が切れていたので、修理するにも費用がかかるんだったら、新しいものを買おうということで、イヤーパッドだけでなく、音の特性も変えられるSE-CLX9を購入していたのが、今日届く。
どうやら、自分の耳の穴は小さいらしいので、イヤーパッドとイヤーチップには両方とも小さいものでOK。
つぎに、ノズルの選択を行なう。ソースとしては、Bill EvansのGloria's Step-take1(Interupted)を選択。
まずは、Normalをセット。すぐに気づいたのが、Scott Lafaroのベースが前面に出てくる。というか今まで埋もれていた音が出てきた。個人的には、ノーマルでも十分。
次は、High Tune1をセット。出だしのBill Evansのピアノが透き通って聞こえる。ピアノトリオを良く聴く自分としては、Normalよりもいいかもしれない。
さらに高域強調のHigh Tune2。これはちょっと…。Paul Motianのシンバルの音が強すぎて、バランスが崩れている感じ。たぶん使わないな。
今度は低域強調のBass Tune1。Scotto Lafaroのベースをメインで聞くんだったら、この選択もありかな。ロックにもいいかもしれない。
最後はBass Tune2。これはBass Tune1との違いがわからなかった。選んだソースがピアノトリオだったからかもしれないね。ロックはほとんど聴かないので、こっちの選択もたぶんしないなぁ。
と、言うわけで、当分の間はHigh Tune1を使用することに。エージングが終わった頃に、もう一度聴いてみるとまた違った観想になるかもしれないね。
気になったのが、イヤーチップ。結構薄いので耳から取り外すときに裏返ってしまう。もうちょっと、がんばって欲しかった気がする。これは、E2Cのシリコンチップ(黒)があったので、取り付けてみた。ノズルの出ている量がE2Cよりも少ないので、ちょっと不安だったけれど、耳から取り外すときにも外れたりしなかったので、当分の間はこっちを使ってみようと思う。