今年65本目。
竹内結子の安定感。
あらかじめ、高嶋哲夫の原作を読んだ時、引き込まれるものがあったので、今年楽しみにしていた一本。竹内結子も出てるしね。
正直言って、もう少しがんばりましょうかな。
オープニングのF-15のスクランブルシーンを観た時に、期待できるかと思っていたんだけど…う~ん残念。
役一人ひとりの掘り下げが欲しかったなぁ。特に藤竜也の首相はないよなぁ。軽すぎ。ミスキャストだな。
あと、夜のシーンが明るすぎ。確かに現実通りにすると、真っ暗で何も見えないからある程度の明かりはいるだろうけど、ヘリも近づけない嵐の中であの明るさはないでしょうに。スクリーンから寒さも伝わってこなかったしね。
個人的には、竹内結子の演技が観られたから満足なんだけどね。
@MOVIXさいたま 21:10~