今年55本目。
1日ということで、行ったことのない映画館に行きたかったので、新宿バルト9で公開していたこの作品を観ることにした。いつもの通り、まったく予備知識なしで観にいった。
実話を元にしているということだけれど、女性は観るべきだと思うなぁ。そして、乳がん検診を受けるべき。
平山あやの演技をじっくり見たのは初めてだけれど、なかなかよかったんじゃないの?いままでは、かわいい役が多かったと思うんだけど、今回は喜怒哀楽を演じ分けられていたと思う。まぁ、まだまだ荒削りだけどね。
あと、母親役の浅田美代子がよかったねぇ。自分自身ががん患者なのに、病気であることを感じさせない気丈な役がよかったね。この母にしてこの子ありって感じだね。
この映画で出てくる乳房温存療法については、慶応義塾大学病院の近藤誠先生のインタビュー(1)、(2)が出ている。著書もたくさんあるので、読んでみるのもいいかも。
@新宿バルト9 20:30~
新宿の丸井にあるシネマコンプレックス。
新宿にあるからなのかどうかはわからないけれど、深夜まで上映している。
さすがに最近できたということもあり、中は綺麗。シートもヘッドレストがあるのでリラックスできる。シアター内の傾斜はきつめ。テアトルタイムズスクエアほどではないけれど、それに近いかも。前の人の頭が結構下のほうにくる。テアトルタイムズスクエアと同じで、後ろのほうが観やすいと思う。
前の席との間は、それほど狭くはないんだけれど。前の席の下に足を入れられないので、ちょっと窮屈に感じる。
この映画館の特徴として、kinezoというオンラインチケット予約がある。オンラインチケット予約自体は、他の映画館でもあるんだけれど、kinezoは現金やモバイルSuicaでの予約ができる。他はクレジットカードしか使えなかったりするからね。ただ、現金の場合には制約があって、1時間前までに発券しないと予約が無効になる。まぁ、その制約があっても、現金で購入できるのはいいよなぁ。MOVIXでもそうなるといいのにね。