今年6本目。
このあと、二人はどうなっていくんだろう…。
うちの子供たちも一卵性の男の双子なので、この映画の二人とは違うんだけれど、双子ってやっぱり普通の兄弟とは違った何かがあると思う。うちの子供たちはあんまり意識していないみたいだけど…。映画の中で、友華が言っていた「生まれる前から一緒なんて、ずるいよね」というのは、なんとなくわかる気がする。すごい結びつきが強いからなぁ…。
で、映画なんだけど、テーマがテーマだけに全体的に重い雰囲気。想っていることを口に出せない。行動に出せないもどかしさが伝わってくる。歳のせいかもしれないけれど、こういうストーリーってどうしても親の目線で見てしまうんだよなぁ。浅野ゆう子が二人のベッドを片付けようとしたときの複雑な表情を見たとき、思わず共感してしまった。
また、榮倉奈々の演技はドラマでは何度か見たことがあるけれど、映画では初めてじゃないかな。とてもよかったと思う。今度は明るい役を見てみたいなぁ。
ただ、この二人は同じ年に見えないのがちょっとつらいかな。どうしても、松本潤のほうが年上に見えてしまう。平岡祐太もそう。そこが残念。
残念といえば、この映画のフィルムの状態がよくなかったなぁ。結構傷が目立った。予告編なんかでは結構そういうのはあるんだけど、本編でははじめてだと思う。オリジナルがそうなのか、保管状態が悪いのかはわからないけれど…。
@センチュリーシネマ 18:30~
以前行ったセンチュリーシネマのグループになるのかな?Webサイトが共通。 シアター数は3つあり、そのうち今回は一番大きなシアター1に入った。 中のつくりは一般的なミニシアターと同じ。ただ、名古屋の他の映画館と違って、一番後ろの席でも前の席との間隔は他と同じ。と、言うかなんで109シネマズ名古屋やミッドランドスクエアシネマは一番後ろの席の間隔が広いんだろう? 一階にカフェがあるんだけど、そこのブレンドは一杯ずつドリップしてくれて結構うまかった。
名駅にある映画館。 以前行ったセンチュリーシネマや伏見ミリオン座と同じ系列。 中は結構古く、椅子もいまどきのミニシアターのように立派ではない。カップホルダーもついているけれど、肘掛けのところではなく、前の席についているもので頼りない。今まで行った中では、新宿武蔵野館に近いと思う。 ただし、伏見ミリオン座でもそうだったけれど、ここの珈琲はうまかった。カップが結構暑くなるのが問題だけど…。 もうひとつ、シルバー劇場というものあるけれど、ゴールド劇場と同じ建物内にある。というか入り口は一緒で中で分かれ..