今年5本目。邦画は1本目。
冤罪怖えぇ~。
確かに痴漢は卑劣な犯罪と思う。犯人は厳しく罰せられるべきだと思う。けれども、犯人と間違えられたときに自分の罪を晴らす苦労は並大抵のものじゃない。本当に家族や友達の協力がなければ、やっていけないと思った。
最近の映画では珍しく長い作品になっているけれど、ぜんぜん長さを感じさせられることなく、一気に最後まで見てしまった。男としては、一度見ておくべき映画じゃないかなぁ。
それにしても、小日向文世の演技はすごかった。彼の役は今まで結構いい人というイメージがあったんだけど、この映画は別。本当に殴ってやりたいくらい憎たらしい役になりきっていた。
@109シネマズ名古屋 20:10~
名古屋で行った初めての映画館。
名古屋駅から徒歩13分と書かれているけど、実際にはもうちょっとかかりそう。20分は見ていれば安心かな。
最近できた映画館らしく、中もきれいでロビーにはソファーや椅子があって待ち時間はゆっくるできる。ただし、映画館の周りにはほとんど何にもない。食事をするところは何件かあるけれども、選択肢は限られているので食事を済ませていったほうが無難。
館内は、座席の傾斜はMOVIXよりちょっと緩やかな感じがした。といっても前の人の頭が邪魔になるほどではない。ちょっと残念だったのが、前後の座席に間隔がMOVIXに比べてちょっと狭いと感じた。
シネコンとしては普通って感じ。もうちょっと名古屋駅から近かったらいいのになぁ…。
三月には、名古屋駅前のミッドランドスクエア内にシネコンがオープンするらしいので、そちらに期待かな。