映画全盛期に活躍した大道芸人を探していくうちに、その父娘の関係(過去)と、主人公の父親との二つの父娘のストーリーを描いている。
日本映画らしく、まったく派手な演出もなく、淡々と進んでいくが登場人物それぞれの描写が丁寧に描かれている映画だと思う。
@シネマミラノ:18:40〜
歌舞伎町にある映画館。四つの映画館の中で一番小さな映画館。と、言っても209座席もあるようなので、ミニシアターの中では大きいほうに入るのかな?
ここは、レイアウトが面白く、ひし形というかそろばんの玉の形というか…。建物自体は古いんだけど、シートは新しく、カップホルダーもきちんとあった。
ただ、少し気になったのがシートがスクリーンと平行になっていないこと。微妙に左側が前に出ているような気がした。映画が始まってしまうと気にならないんだけど。
あと、入れ替え制&番号による入場制ではなかったのは久しぶりのような気がする。