テアトル系の映画館では中止となったので、前売り券の払い戻しをしようかな?とも考えたけど、やっぱり観にいくことにした。
さすがに金曜日&東京ではここだけということもあってか70〜80%(だいたい…)ぐらい入っていた模様。
理想の家庭を作ろうとして、「何事もつつみ隠さず、タブーを作らず、できるだけすべてのことを分かち合う」というルールを作ったのにもかかわらず、家族みんなが何らかの秘密を持っていて、少しずつ理想の家庭が崩れていく。なぜ絵里子はいつも笑顔を絶やさないのか…ストーリーが進むにつれて明らかになっていく。
本当に秘密というのはないほうがいいのかなぁ?と考えさせられる。個人的には、終盤のさと子の言葉に共感する。
家族というのは何なのか?と考えさせられる映画です。
ただ、目が回るかな。ちょっとだけ、気分が悪くなってしまった。