ブルーハーツは、当然知っているけれど当時はあんまり好きじゃなかった。でも、あのころはよくいろんなところでかかっていたので、あのリズムを聞くと懐かしい感じがする。そのころに生まれた女の子たちがコピーするというのが面白くて、帰りに観てきた。
まさしく青春映画そのものって感じで、バンドだけでなく、メンバーの恋愛話などを織り交ぜながら進んでいく。ボーカルのソンもはじめはたどたどしい日本語で、「大丈夫か?」と思っていたけれど、だんだんさまになってきて、最後のライブシーンんでは堂々と歌っていた。ゆっくりとしたイントロから、急にサビの部分で盛り上がるところで、鳥肌が立ってしまった。彼女たちの若さというかパワーがスクリーンからビシビシ伝わってきて…やっぱり音楽っていいよなぁ。
DVDの発売にはチェックを入れとかないといけないなぁ。
それにしても、一ヶ月に二本映画を観るなんて、多分初めてのことだろうなぁ。