こういう作品って、その世界に入り込めるかどうかによって感じ方が違うと思う。自分は、すんなり入り込めて、楽しめた。これが、10年(5年前でもかな)前だったら多分違っていただろうなぁ…。
動の香夏子と、静の翔子見事に演じ分けられていて竹内結子の演技がすばらしい。最近では、静の演技が多いような気がするけれど、瀧本を往復ビンタで張り倒すシーンを見ると、彼女らしいなぁとにやりとする自分がいたりする。
天国と地上との間で同時に進行する物語が、クライマックスでひとつになる。いやぁ鳥肌もんでっせ。
あと、もうひとつのストーリである姉弟の話も感動もんです。
いま、会いにゆきますでは、ちょっとがっかりだった特典も一時間以上もあるメイキングやオフショットなど楽しめるし…。買うまでちょっと悩んでたけど、正解だったと思う。
そういえば、この映画も2004年公開なんだよなぁ。