ドキュメンタリシリーズ(?)。実際に起こった空中・地上衝突時のパイロットと管制官との通話のやり取りが生々しい。特に「第7章 地上衝突」は読んでいるこちらまでどきどきしてきた。この衝突事故では実際に何機もの飛行機が登場してくるので、何度も中にかかれてあるイラスト(時系列に滑走路に入った飛行機を記している)を見ながらじゃないと頭の中がこんがらがってくる。これを数分の間に処理を行う必要がある管制官ってすごすぎる。とても人間業じゃないと思った。
あと、印象に残ったのが「レーダを見て二次元に見えるのは素人。三次元に見えるようにならないといけない。」と言うのは管制官のすごさをあらわしているのではないのかな。
久々に映画館で見たいなぁと思う映画。ミュージカルは前からやっているのは知っているけど、個人的にミュージカルは苦手。というか今までいいミュージカルを見ていないだけかもしれないけど…。
これって、ウエストサイドストーリーやマイフェアレディみたいにミュージカル形式なのかな?それとも、映画の中にミュージカルのシーンがあるのかな?公社だったら見に行きたいなぁ。ちなみに、今日現在のGoogleで「映画 オペラ座の怪人 感想」で検索すると、約36,000件ヒット。その中からいくつか…