2003/07/26(Sat) [長年日記]

1 古代蓮の里(2)

昨日の夜は結構雨が強かったので、行けるかどうか不安だったが、朝起きてみて降っていなかったので出かけることにした。

行田には行ったことがなかったので、時間がかかるか不安だったので5時前に出かける。17号の看板では、行田の先の熊谷まで約40キロだったので思ったより近かった。実際に一時間で到着。

駐車場へ車を止めて、カメラの機材を抱えて行くと、入口から蓮の花が咲いていて既にかなりの数の人が写真を撮っていた。そこで自分も撮ろうとしたけど、反対側に人がいてうまく背景の処理ができそうになかったので、場内へ。

今まで蓮の花を生で見たことがなかったので、あんなに背が高くなるとは思わなかった。ローアングルから空を背景に撮ろうとしたけど、どんより曇空だったのであきらめる。いくつか下の方に咲いていた花を見付けて、80-200で狙う。このレンズ、絵は非常にきれいなのだけど、最短が1.8mなのでなかなか大きく撮れない。この辺は最新のSSMが羨ましい。

次は手前に咲いている花を、最近のお気に入りの100mmマクロでクローズアップ。ただし、今回持って行ったフィルムはベルビアなのでシャッタースピードが稼げず、かつ微妙に風があってなかなかレリーズできない。それでも、月刊カメラマンの8月号に載っていたように、蜜蜂が花粉を集めにきていたので狙う。でも雑誌のように顔をこちらに向けてくれない。

一通り撮ったので場所を移動。場内の外れたところにバスタブのような物(名称不明)に蓮を育てていたのを見付ける…というか別の人が撮っていたので行ってみる。ここは結構穴場で花に近づける上、あまり人が来ないのでじっくり撮ることができた。ここでも蜜蜂がきていたので狙ってみるが、うまく撮れているかどうか。

そうこうしていると、雨が降ってきたので慌ててカメラを鞄にしまって屋根付きのベンチヘ。そこでさっきの場所で撮っていた人と同じになる。やっぱり、どんな機材を使っているか気になるので、ちょっと見てみると、α9+200mmマクロだった。たしかに花までの距離があるので200mmマクロがあると便利だと思う。自分もいつかは欲しいレンズ。その人と少し話をしていると、雨が止んできたので再び撮影へ。

さっきとは別の場所へ歩いて行くと水面には菜が咲く水蓮が咲いていたのでそこでも撮影。一通り満足したので撤収。

今年はもう蓮も終りのほうらしく、花の数も少なかったので来年は是非もう少し早めに行ってみようと思う。

2 今日のエグザス

  • オリジナルステップ:45min
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_ 自己満足にっき:[Photo] 古代蓮の里 (2005/07/18(Mon) 15:53)

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