社会人ナンバーワンのオンワードオフェンス(というかRB加畑)に対して、学生ナンバーワンの立命館ディフェンスがどのように防ぐのか?というのが個人的に見所だった。
1Qのオンワードオフェンスファーストシリーズでいきなりゴール前まで持ち込まれて、FGを奪われたときは、いったいどうなるのかと思っていたけど、やっぱり学生ナンバーワン。きちんとTDを奪い返して逆転。
2Qもその勢いはとどまらず2TD。オンワードもTDを取るが、TFP失敗。
立命館は3Qも続けてTDを奪い、差は開く一方。が、社会人ナンバーワンの意地で4QにTD、TFPを決めて追いすがるが、痛恨のインターセプト。これで試合が決まった。
で、オンワードの加畑だけれど、所々いい走りを見せたのだけど、全体的に抑えられていた。あと、オンワード側にパスインターセプトが多かったのが痛かったと思う。せっかくいいフィールドポジションまで攻めていってもインターセプトされてTDというシーンもあった。
当分の間、立命館の天下が続くのか?それとも、社会人の巻き返しがあるのか?2004年シーズンも見逃せないぞ。来年こそは、3塁側でシルバースターを応援したいぞ(こればっか)。